安いと疑いたくなるクレジットカード現金化

クレジットカード現金化をするときに「換金率」に目を向けるのは至って自然なことです。
それが目的でもあるからです。
換金率の高いクレジットカード現金化業者を検索して利用する、これが一番重要なのですが、実はクレジットカード現金化には「見えない手数料」が発生します。
それにより、安い換金率となる場合もあるのです。

違法性の高い換金率

手数料というのは、クレジットカード現金化を利用するなら必ず発生するものです。
簡単に言うなら、消費税です。
本体価格が1万円でも消費税込みの価格なら高く感じ、税抜価格なら安く感じます。
クレジットカードも同様で、手数料込みで換金率が80%なのか、手数料抜きで換金率80%なのかによって、手にする現金は少なくなったりします。
多くの現金を手元に残すためには、手数料について確認すべきです。
違法性のある業者では、30%もの法外な手数料を取ってしまいます。
最終的に安い換金率で取引せざるを得なくなります。

違法性はなし

現金化業者が嘘偽りで膨大な手数料を請求するなら違法性ありですが、利用者がする行為に関してはまったく違法ではありません。
ただ単に、現金化業者が指定した商品をクレジットカードで購入しているだけです。
簡単に説明するならショッピングをしているだけなので、違法性のない安全なサービスですから安心して利用しましょう。
ショッピングをするだけなので、収入の少ない方でもクレジットカードを持っているなら現金化できます。

安くなりやすい買取方式

クレジットカード現金化では、買取方式にて現金化するのが主流です。
世間一般に、高換金率が謳われています。
確かに、現金化業者から請求される手数料の負担も少なめです。
購入する商品も、新幹線の回数券や商品券、ブランド品などの高換金率を謳うものなら高く買取してもらえます。
しかし、こうしたクレジットカード現金化の定番商品は、クレジットカードの利用停止のリスクが高めです。
だからこそ利用者は安い商品に手が出やすくなり、換金率も低くなってしまいます。
高い商品を購入すればリスクも高く、安い商品を購入すれば換金率は低くなるので、商品選びほど真剣にならざるを得なくなります。

換金率の罠

クレジットカード現金化業者から、換金率92%だと言われたとします。
多くの場合、1万円の利用で9200円貰えると思うはずです。
しかしこの換金率は手数料が含まれていないことが大半です。
手数料込みとなると、最終的に92%より下がってしまいます。
悪質な現金化業者では30%以上を引くこともあります。
安いという目安は65%~70%です。
満足も納得もいかないはずです。
そのため、クレジットカード現金化を利用するときには手数料に目を向けましょう。

手数料の内訳

どんな手数料を引くのかは現金化業者によって異なります。
直接聞くことも大事なことです。
手数料について教えてくれるのか、ウソをつかれるのではないか、こうした心配もあるでしょう。
しかし、嘘をついて取引させる現金化業者には消費者契約法にひっかかり、違反となってしまいます。
現金化業者もそれでは本末転倒になるので、手数料について教えてくれます。

まとめ

クレジットカード現金化では安いと疑いたくなる現金が手元に残る場合もあります。
そうならないためには、手数料を含めて換金率をチェックすることです。